【無料で画期的】iPhoneのマイクをOBSのマイクとして使用する方法!

今回は、iPhoneなどのスマートフォンのマイクをOBSで配信する際のマイクとして使用する方法について紹介します。

なお、こちらの記事で解説している内容は、以下の動画でも紹介しておりますので良ければ参考にしてみてください。

【無料で画期的】iPhoneのマイクをOBSのマイクとして使用する方法!

使用するツール:VDO Ninja

原理としては、iPhoneに向かっている音声を「デスクトップ音声」として取得ができればOBS上に載せることができるため、PCとスマホとで「通話」を行なっていきます。

その「通話」を行なっている音声を、OBS上で取得するという流れになります。

OBSを立ち上げているPCから以下のURLにアクセスして、「Create a Room」をクリックします。

VDO.Ninja

Bring live video from your smartphone, computer, or friends directly into Studio. 100% free.

任意のルーム名を設定して緑色のボタンを押します。

INVITE A GUESTの欄にあるリンクをコピーしてスマホに送信します。

あとは、スマホからVDO Ninjaのリンクをクリックして参加するだけで大丈夫です。

これでOBSのデスクトップ音声にiPhoneの音声が反映されます。

個別に音声を管理したい場合は、デスクトップ音声ではなく「アプリケーション音声キャプチャ」を使用すると別管理できます。

OBSの「アプリケーション音声キャプチャ」を解説します【OBS初心者向け使い方講座】

OBS Studioにおける「デスクトップ音声の分解方法」について紹介していきたいと思います。 OBSにおけるデスクトップ音声はデスクトップ上で鳴っている全ての音声をまとめ…

VDO Ninjaの使い方や画面共有については、以下の記事でも解説しております。

OBSでミーティングができる無料ツール「VDO Ninja」の使い方と画面共有方法【OBS初心者向け使い方講座】

OBSで使用できるミーティングツール「VDO Nija」の中で画面共有を行う方法や使い方などを紹介していきたいと思います。 VDO NinjaはOBS Studioにビデオやオーディオソース…

このようにして、iPhoneをマイクがわりに使用することができます。

まとめ

以上、iPhoneのマイク音声をOBSのマイクとして使用する方法について紹介させていただきました。

当サイトでは、他にもOBSの使い方に関する様々なノウハウ記事を公開しております。

1ボタンでOBSのマイク音声にエコーやリバーブなどのフィルタをかける方法も以下の記事で解説しておりますので参考にしてください。

1ボタンでOBSのマイク音声にエコーやリバーブなどのフィルタを適応させる方法

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。