【2023年度最新】OBSでミーティングができる無料ツール「VDO Ninja」の使い方と画面共有方法【OBS初心者向け使い方講座】


皆さんこんにちは、ひとみマンです。

本日は、OBSで使用できるミーティングツール「VDO Nija」の中で画面共有を行う方法や使い方などを紹介していきたいと思います。

VDO NinjaはOBS Studioにビデオやオーディオソースを簡単に追加するための無料ツールです。

このツールはブラウザベースとなっており、特別なソフトウェアのインストールなしに動作できます。

ここでは、VDO Ninjaの基本的な使い方と画面共有の方法を紹介します。

こちらの記事で紹介している内容は、以下の動画でも確認することができますので良ければ参考にしてみてください。

【2023年最新】OBS専用ミーティングツール「VDO Ninja」での画面共有の方法などを解説します!【OBS初心者向け使い方動画】

1. OBS Ninjaの基本的な使い方:

OBS(VDO) Ninjaは、ZoomやGoogle Meetなどに代表されるようなミーティングツールの一つです。

特別なアプリのダウンロードなどは必要なく、ブラウザ上でアクセスができるツールになっています。

基本的は使い方は以下の通りです。

Webブラウザを開き、OBS Ninjaにアクセスします。

トップページにはいくつかのオプションが表示されます。ルームを作成する側は、「Create a Room」を選択します。ルームにはパスワードをつけることもできます。

ルーム名をつけて、緑色のボタン「Enter the room’s~~in the director’s role」を押しましょう。

ルームを作成すると管理者画面へと移行します。

下部に招待用リンクがありますので、招待用リンクをコピーして参加者に配布します。

2. OBS Ninjaでの画面共有方法:

「参加者」側の場合は、どのようにして画面共有を行うのでしょうか。

その手順は以下の通りです。

まずはOBS Ninjaにアクセスします。続いて「Screenshare with Room」オプションを選択します。

画面共有のオプションとして、全体のデスクトップ、特定のアプリケーションウィンドウ、または特定のブラウザタブを選択できます。

望むオプションを選択した後、画面共有を開始します。

画面共有のリンクが生成されるので、「開催側」の方はこれをコピーし、OBS Studioのブラウザソースとして追加します。

一番下の「Copy Solo Link」をクリックすると、OBSでブラウザソースに貼り付けるリンクをコピーできます。

3. OBS Studioでの設定:

OBSには「ブラウザ」ソースとして取り込みます。

OBS Studioを開き、シーンの中に新しい「ブラウザ」ソースを追加します。

新しいブラウザソースのプロパティウィンドウが開くので、先ほどOBS Ninjaで生成したURLを「URL」フィールドに貼り付けます。

幅と高さが800-600なので、配信画面の解像度を確認し、必要に応じて幅や高さを調整してOKボタンをクリックして完了します。

まとめ:

以上、OBS Ninjaにおける画面共有や操作方法などを説明させていただきました。

OBS Ninjaは、画面共有や追加のカメラ/マイクソースを簡単にOBS Studioに追加する方法として非常に便利です。

ブラウザベースのツールとして、複雑な設定や追加のソフトウェアインストールなしで、すばやく簡単に使用することができます。

本サイトでは、OBS Studioにまつわるさまざまな使い方の解説をしております。OBS自体のUIを変える方法なども、以下の記事で紹介しておりますので参考にしてみてください。

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