OBSには1つのソース表示に連動して他のソースを非表示にしたりする画期的なスクリプトがあります!!【Source Visibility Groups】
本記事では、「特定のソースの表示/非表示を切り替えると、他のソースの表示/非表示も連動して切り替わる方法」について紹介していきたいと思います。
なお、今回している内容は、以下の動画でも解説しておりますので良ければ参考にしてみてください。
<OBSには1つのソース表示に連動して他のソースを非表示にしたりする画期的なスクリプトがあります!!【Source Visibility Groups】>
Source Visibility Groupsのダウンロード・インストール方法
プラグインは、以下のURLから無料でダウンロードすることができます。
<ダウンロードURL>
右上の「Download」からOSに合わせてダウンロードしましょう。
ダウンロードが完了したら、OBSを立ち上げます。
Source Visibility Groupsの使い方
OBS上部のメニューバーから「ツール」を選択し、「スクリプト」を選択します。
今回使用するのはスクリプト機能になりますので、スクリプトが格納されているフォルダにダウンロードしたスクリプト(luaファイル)を移動させていきます。
スクリプトを開き、左下の+ボタンをクリックします。
スクリプトが保存されているフォルダが開きますので、ここに先ほどダウンロードした「source-visibility-groups.lua」を移動させます。
その後、「source-visibility-groups.lua」を選択した状態で、右下の「開く」をクリックします。
3種類のソース連動方法
このSource-visibility-groupsには、3つの選択肢があります。
右下の「Visibility」の部分に注目していきましょう。
Match
Group内の1つのソースが表示/非表示された際に、Group内の他のソースを全て同様に表示/非表示にします。
Group内のソース1つを非表示にすれば全て非表示になり、表示させれば全て表示されます。
Unique
Group内の1つのソースが表示された場合に、他のソースが全て非表示になります。
Group内の1つのソースのみを表示するモードです。
Always1
Group内の1つのソースが表示された場合に、他のソースが全て非表示になります。
Uniqueとほぼ同一の機能なのですが、Always1の場合は「どれか1つのソースが必ず表示されている状態」になります。
「全てを非表示にする」事ができないモードです。
まとめ
以上、特定のソースの表示/非表示と連動して、他のソースの表示/非表示を切り替える方法について紹介させていただきました。
当サイトでは、ライブ配信ソフト「OBS」の使い方を中心に、様々な記事を公開しております。
猫ミームなどの映像をポン出しする方法なども以下の記事で公開しておりますので、こちらも良ければ参考にしてみてください。
最後までお読みいだき、ありがとうございました。