OBSでたくさんソースがある時にできるだけ見やすく管理する方法
OBSにおけるソースの管理と整理についてのお話です。
ソース数が多い時、どうしてもソースを探したりすることで手間をとってしまいオペレーションにミスが生じてしまうこと、あると思います。
今回はそんな方のために、ソース数をまとめて管理したり色分けする方法を紹介します。
なお、紹介している内容は、以下の動画でも説明しておりますので、良ければ参考にして見てください。
<OBSでソース数が多いとき、これをすると見やすくなります>
ソースのグループ化
ソースが多くなると、管理が大変になることがあります。この問題を解決するために、OBSでは「ソースのグループ化」機能を使用して、関連するソースを1つのグループにまとめることができます。
グループ化の手順
- ソース一覧の中からグループにしたいソースを選択します。(Ctrl またはCmdを押しながら、複数のソースを選択することができます。)
- 右クリックして、「選択したアイテムをグループ化」を選択します。
- グループに名前を付けると、そのグループ内に選択したソースがまとめられます。
この機能は、例えばゲーム実況の場合、ゲームの映像、コメント、ウェブカムなどのソースをそれぞれのシーンごとに整理するのに便利です。
ソースの色分け
ソースを色分けすることで、一目でどのソースかを識別しやすくなります。特にソースが多い場合、この機能は非常に役立ちます。
色分けの手順
- ソース一覧から色を変更したいソースを右クリックします。
- 「色の選択」を選択し、好きな色を選ぶか、カスタムカラーを指定します。
- 選択したソースの名前の背景色が変わります。
例えば、映像関連のソースは青、音声関連のソースは緑、テキスト関連は黄色といったように色を分けることで、ソースの種類を一目で判断できるようになります。
まとめ
以上の2つの方法を利用することで、ソースの管理と整理が効率的に行えるようになります。
初心者の方でも、これらの手順を数回試すことで、OBSの操作がよりスムーズになることでしょう。
当サイトでは他にもOBSの様々な使い方を紹介しています。
OBSのソースをおしゃれに表示させるトランジションについても以下の記事で紹介しておりますので、良ければ参考にして見てください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。