OBSでソースに輪郭をつける「Stroke-Grow-Shadow」の使い方
OBSのソースに輪郭をつけていく方法について見ていきたいと思います。
なお、こちらの記事で紹介している内容は、以下の動画でも説明しておりますので良ければ参考にしてみてください。
OBSで映像の縁取りができる!!!「Storke Glow Shadow」
Stroke-Grow-Shadowのインストール方法
プラグインは、以下のURLからダウンロードすることができます。
右上の「Downloads」からOSにあったものをダウンロードしましょう。

インストール方法がわからない場合は、以下の記事を参考にしてみてください。
Stroke-Grow-Shadowの使い方
OBSを立ち上げて、好きなソースの「フィルタ」を選択しましょう。

フィルタに「Glow」「Stroke」「Shadow」が追加されていることを確認します。
追加されていない場合は、うまくインストールができていないので、OBSを再起動したり再度インストールしたりしてみましょう。

それぞれのフィルタについて見ていきます。
Stroke
Strokeは、オブジェクトの周りに「縁取り」をするフィルタです。

「Position」を「Outer Stroke」に設定します。「Inner Stroke」にすると、内側に縁取りをすることになるので、ソースの要素に食い込んでしまうため注意が必要です。
「Stroke Size」で縁取りの大きさを設定します。
「Color」では、縁取りの色を選ぶことができます。
Glow
Glowは、オブジェクトの周りにぼやっとオーラを出すエフェクトです。

設定については基本的に同様です。
「Position」を「Outer Stroke」に設定します。「Inner Stroke」にすると、内側に縁取りをすることになるので、ソースの要素に食い込んでしまうため注意が必要です。
「Stroke Size」で縁取りの大きさを設定します。
「Color」では、縁取りの色を選ぶことができます。
Shadow
Shadowは、影のようなエフェクトをつけることができます。

設定については基本的に同様です。
「Position」を「Outer Stroke」に設定します。「Inner Stroke」にすると、内側に縁取りをすることになるので、ソースの要素に食い込んでしまうため注意が必要です。
「Stroke Size」で縁取りの大きさを設定します。
「Color」では、縁取りの色を選ぶことができます。
まとめ
以上、OBSでソースの輪郭を縁取ることができる「Stroke-Grow-Shadow」について紹介させていただきました。
当サイトでは、他にもOBSの使い方について様々な記事を公開しております。
ソース自体を回転させたりする方法などは、以下の記事で説明しておりますので、良ければ参考にしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。