OBSでソースが画面端にピタッと吸い付く「スナップ感度」の調整方法
OBSのソースが吸い付く「スナップ感度」について説明していきたいと思います。
なお、今回紹介している内容は、以下の動画でも説明しておりますので良ければ参考にしてみてください。
OBSでソースが吸い付くように移動する「スナップ感度」って知ってますか?
OBS「スナップ感度」って何?
ソースが画面端や他のソースに近接した時、吸い寄せられるように自動的に張り付くことをスナップと呼びます。
ソースをつまんで移動させようとした時、意図しない場所にピタッと吸い寄せられる経験をした方も少なくないでしょう。
便利な一方で微調整がしにくくなるこのスナップ感度を調節する項目が、「ソース配置のスナップ」部分になります。
OBS右下の設定から「一般」項目を選択し、下の方にスクロールすると「ソース配置のスナップ」の設定項目があります。
有効にする
こちらにチェックボックスを入れると、ソースがスナップするようになります。
スナップをさせたくないという場合には、こちらのチェックボックスは外しておきましょう。
スナップ感度
スナップさせる感度を数値で設定する事ができます。数字が大きくなればなるほど、スナップの発動する近接点が遠くなります。
画面の端にソースをスナップする
シーンの上下左右に近接した場合にスナップします。
他のソースにソースをスナップする
他のソースに近接した場合にスナップします。
水平方向および垂直方向の中心にソースをスナップする
シーンの水平・垂直中心にソースが到達した際に、中心点に対してスナップします。
このようにして、各スナップの感度を調節することが可能です。
まとめ
以上、OBSにおけるスナップ感度について説明させていただきました。
当サイトでは、他にもOBSの使い方に関する様々な記事を公開しております。
OBSの基本的な使い方は、以下の記事でまとまっておりますのでこちらも参考にしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。