OBSで使えるLUTフィルタ70個以上のパックを無料ダウンロード!

今回は、OBSで使えるLUTフィルタが70個以上パッケージになったプラグインを紹介していきたいと思います。
LUTフィルタとは色味を変えることができるフィルタで、シネマやドラマ風に色味を変更したりすることができるなど、様々なシーンで活用することができる便利なフィルタです。
なお、こちらの記事で紹介している内容は、以下の動画でも説明しておりますので良ければ参考にしてみてください。
<映像調整にぜひ!OBSで使えるLUTフィルタを76種類まとめて無料配布!?>
LUTフィルタとは?
LUT(Look Up Table)とは、「画像の色をどのように調整するか」を定義した数式を保持しているフィルタのことを指しています。
この数式を映像素材に適用すると、編集ソフトが数式をルックアップし、色調やその他視覚的側面を LUT が保持する数値に変換、つまり映像の色味全体を瞬時に変更してくれるという仕組みです。
Spreadsheetなどで「VLookup」関数などお馴染みの関数を使ったことがある方は多数いらっしゃると思いますが、その「ルックアップ」です。
LUTフィルタの基本的な適応方法に関しては、以下の記事で説明しておりますので良ければ参考にしてみてください。
LUTフィルタのダウンロード方法
今回紹介するLUTフィルタのパッケージは、以下のリンクからダウンロードすることができます。
右上の「Go To download」をクリックしましょう。

ダウンロードページに遷移しますので、右上のダウンロードボタンからフィルタパックをダウンロードしましょう。

ダウンロードしたフィルタパックをOBSのLUTフォルダに入れていきます。

LUTフィルタが保存されているファイルは、LUTフィルタの中から探す方法が手っ取り早いです。
OBSのエフェクトフィルタから「LUTを適応」をクリックし、「パス」の参照先をクリックすると保存先フォルダが出てきます。

LUTフィルタの使用方法
OBSにおけるLUTフィルタの使用方法について説明します。
まずはOBSのソースでLUTフィルタをかけたいソースを入れます。
先ほどと同様に、ソースを右クリックして「フィルタ」から「LUTを適応」をクリックします。
フィルタは非常に多くの種類があるので、ぜひ色々試して見ましょう。

それぞれのフィルタによってエフェクトは大きく異なります。気に入った色味のあるフィルタを選択しましょう。
まとめ
以上、OBSで使えるLUTフィルタパックについて紹介させていただきました。
当サイトでは、他にもOBSの使い方に関する様々な記事を公開しております。
OBSで色味を変える方法については以下の記事で公開しておりますので、良ければ参考にしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。