解像度を変更して正方形にする方法やYouTubeに配信した際にどのように表示されるのかということについて紹介していきたいと思います。

OBSを使って正方形の画角（アスペクト比1:1）でYouTubeに配信することは可能です。

以下に、その設定方法とYouTube上での表示方法について説明いたします。

なお、紹介している内容は、以下の動画でも確認することができますのでぜひ参考にしてみてください。

OBSって正方形の画角で配信するとどうなるの？

OBSでの設定方法

解像度を変更して、正方形の画角に変更していきます。

今回の設定に限らず、OBSの解像度を変更する際には同じ場所で設定を行うことになりますので、参考にしてみてください。

• OBSを起動し、「設定」ボタンをクリックまたは「ファイル」メニューから「設定」を選択します。

• 左側のメニューから「映像」を選択します。
  ・「基本（キャンバス）解像度」を正方形の解像度（例: 1080×1080）に設定します。
  ・「出力（スケーリング）の解像度」も同様の正方形の解像度に設定します。

• 設定を完了したら「OK」をクリックしてウィンドウを閉じます。
  OBSのプレビュー画面も正方形になるので、ソースを追加して配信を開始することができます。

YouTube上での表示方法

• 配信された映像は、YouTubeのプレイヤー上で正方形の映像として表示されます。
• 周りの余白部分は、YouTubeのデフォルトの背景色（通常は黒）で埋められます。
• 視聴者は、映像をフルスクリーンで表示した際にも正方形の映像のまま表示され、左右に黒い余白が表示されます。

まとめ

以上、OBSから正方形の画角でYouTubeに配信する方法について紹介させていただきました。

正方形の映像は、特定のクリエイティブな内容やSNSのストーリーズなどでよく使用されます。

しかし、YouTubeの標準的な視聴環境にはあまり適していないため、配信内容やターゲット視聴者によっては、正方形の映像配信が適しているかどうかを検討することが大切です。

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解像度やリフレッシュレート、ビットレートなどの「紛らわしい用語」については、以下の記事で紹介しておりますのでこちらも参考にしてみてください。

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