VTube StudioとOBSを連携して「エモい配信画面」を作成する方法
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この記事では「エモい配信画面」を作成する方法について紹介していきたいと思います。
なお、こちらの記事で紹介している内容は、以下の動画でも確認することができますので良ければ参考にしてみてください。
＜【これ作れる？】OBSで流行りの「エモい画面」を作る方法【VTube Studio/Spout2/FreeFX】＞
VTube Studio「VFX」機能を使用してバックライトを作成
まずはVTube Studio内のエフェクトで「アバターにバックライトを付けて」行きます。
VTube Studioを起動し、左側メニューの歯車マークからカメラを選択、「VFX」部分をアクティブにします。
ビジュアルエフェクト(VFX)を「アクティブ」にします。
その後、「選択されたエフェクト」をクリックします。
エフェクトの中から「発光/ライティング」エフェクトを適応させます。
エフェクトを「0から1に近づける」ことでよりエフェクトを強くすることができます。
カラーなども調節可能です。
他にもVFXではさまざまなエフェクトを使用することができますので参考までに置いておきます。
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Spout2 Captureを使用してOBSに取り込む
発光作業が終わったら、Spout2 Captureというソースを使用してOBSにVTube Studioの映像を取り込んで行きます。
こちらのプラグインをダウンロードしましょう。
＜Spout2 Capture＞
Releases · Off-World-Live/obs-spout2-plugin · GitHub
A Plugin for OBS Studio to enable Spout2 (https://github.com/leadedge/Spout2) input / output – Off-World-Live/obs-spout2-plugin
インストールしたら、VTube Studioを開きます。
先ほどVFXの項目をオンにしたすぐ下にあるSpout2設定部分の「起動する」をオンにしましょう。
VTube Studio側での起動が完了したら、OBSのソースから「Spout2 Capture」を使用してVTube Studioの映像を背景透過にて取り込みます。
プロパティから「Composite mode」を「Default」にすると透過できます。
詳しくはこちらの記事で説明しておりますので、うまくできない場合は参考にしてみてください。
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FreeFXをダウンロードして「ぼかし」フィルタを背景素材に適応
OBS側で発光したアバターを取り込むことができたら、今度は背景画像に「ぼかし」を加えます。
FreeFXというプラグインをインストールすると、OBSに「ぼかし」フィルタを追加することができるので、そちらを使用します。
＜Free FXプラグイン＞
FreeFXでは他にもさまざまな機能を追加することができるので、こちらの記事も併せてご覧ください。
StreamFXの無料版！OBSで様々なエフェクトやフィルタ、ソースを追加する「Free FX」の使い方【OBS初心者向け使い方講座】
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FreeFXをダウンロードしたら、OBSのフィルタから「ぼかし」を追加します。
色ソースを追加して透過フィルタを設定
最後に、「全体をうっすらと紫色にしたい」など、世界観を強めるための一工夫を行なっていきます。
ソースから「色ソース」を追加します。好きな色を選択しましょう。
色ソースに対してフィルタで「色補正」をかけていきます。
色補正フィルタの中で、「不透明度」の数字を0に近づけていくと、うっすらと透明に色をかけることができます。
このようにして、「エモい配信画面」を作成することができます。
まとめ
以上、VTube StudioとOBSを連携して「エモい配信画面」を作成する方法について説明させていただきました。
当サイトでは、他にもOBSの使い方に関する様々なノウハウ動画を公開しております。
OBSの基本的な使い方は以下の記事で説明しておりますので、良ければ参考にしてみてください。
【2024年最新・完全版】OBS Studioの初心者向け使い方解説！これ1本で配信方法までマスター！
OBS(Open Broadcaster Software)は、PCでライブ配信を行う際に使用できる便利な無料ソフトウェアです。 開発元は特定の企業ではなく、民間のボランティア団体によって運営…
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
