VTube studioでアイテムを使う方法
VTube Studioでアイテムをくっつけてみたり使ってみる方法について紹介していきたいと思います。
VTube Studioでアイテムを使用する方法は、バーチャルYouTuber(VTuber)の表現を豊かにする素晴らしい機能の一つです。
以下は、基本的な使い方についてのガイドです。
この記事で紹介している内容は、以下の動画でも説明しておりますので良ければ参考にしてみてください。
VTube Studioでアバターに色々アイテムをくっつけてみよう【Vtube Studio初心者向け使い方動画】
VTube Studioについての基本的な使い方は、こちらの記事で紹介していますので復習しましょう。
アイテムの準備
VTube Studioでは初期アイテムを使って遊ぶことができます。
それ以外にも、オリジナルで作成したい!この画像を使いたい!という場合は、VTube Studioで使用するアイテムは、画像ファイルやアニメーションファイルなどで用意しておきましょう。
PNG形式など透過が可能なファイルが推奨されます。
アイテムを選択
VTube Studioのメイン画面にある「★」ボタンをクリックして、アイテムを選択します。
左側にメニューバーが表示されていない!という場合は、何もない部分をダブルクリックすると出現します。
アイテムの配置と調整
アイテムを選択したら、アイテムを配置していきましょう。
選択したアイテムは、ドラッグ&ドロップでアバター上に配置することができます。
サイズや角度なども自由に調整できるので、お好みの位置に設定しましょう。
一部のアイテムは、アバターの動きと連動させることができます。例えば、アイテムとしてメガネを用意した場合、顔と連動させると、アバターが動いたときにメガネも一緒に動きます。
連動させる場合はアイテム設定の「Live2Dモデルに付ける」をオンにします。
アイテムの表示・非表示
アイテムの表示・非表示は、アイテム管理画面から切り替えることができます。
頻繁に表示・非表示を切り替えるアイテムについては、ホットキーを設定すると便利です。
キーボードの特定のキーでアイテムの操作ができるようになります。
・メイン画面にある「★」ボタンをクリックして「新規アイテムシーンの作成」を選択します。
・アイテムシーン名を入力して表示・非表示するアイテムを選択します。
・メイン画面「設定」ボタンを押して画面左上の「キーバインド」を選択すると設定画面が開きますので「+」ボタンを押します。
・キーバインドアクションのアクションタイプを「アイテムシーンの切り替え」にして、アイテムシーンに表示・非表示にするアイテムを選択します。
またキーコンビネーションキーを設定すると、設定したボタンを押すことでアイテムの表示・非表示切り替えが可能となります。
まとめ
VTube Studioのアイテム機能は、アバターにさらなる個性を加えたり、視聴者とのコミュニケーションを豊かにするための強力なツールです。
初心者の方も、このガイドを参考にアイテムの活用を始めてみてください。
自分だけのオリジナルなVTuber活動を楽しむための素晴らしいステップになるでしょう。
VTube Studioとセットで覚えたいのが「OBS Studio」の使い方。
こちらの記事でOBS Studioの基本的な使い方をまとめておりますので、ぜひ参考にしてみてください。