OBSをプロジェクター出力する際に気をつけなければならない「プレビュー」「プログラム」の設定!
無料のライブ配信・録画ソフト「OBS Studio」で、プロジェクター出力をする場合に「プレビュー」ではなく「プログラム」で出力する方法を解説します。
こちらの記事で紹介している内容は、以下の動画でも解説しておりますので良ければ参考にしてみてください。
OBSをプロジェクター出力する際に気をつけなければならない「プレビュー」「プログラム」の設定!
OBSの「プロジェクター」機能とは?
OBS Studioのシーン左右の何もない空白で右クリックをすると、「全画面プロジェクター(プレビュー)」「ウインドウプロジェクター(プレビュー)」という選択肢が出てきます。
このプロジェクター機能を使用すると、外部接続しているモニターなどにOBSの映像をそのまま映すことができます。
しかし、注意点があります。
それは「プレビュー」画面が出力されてしまうことです。
スタジオモードなどのプレビュー画面がそのまま出力されてしまうため、「本当は見せたくないんだけどなあ・・」という「プレビュー」の画面が出力されてしまうのです。
OBSのプロジェクター機能で「プレビュー」ではなく「プログラム」を出力する方法
この問題を解決するためには、スタジオモードに移行した状態で「プログラム」部分の余白を右クリックします。
そうすることで「全画面プロジェクター(プログラム)」という選択肢が出現し、結果的に「プログラム(=本番環境)」の画面を出力することができます。
それ以外にも、特定のソースを右クリックすることで「特定のソースだけをプロジェクター出力」することなんかもできます。
まとめ
以上、OBSからプロジェクター出力をする場合にプログラム画面を出力する方法について紹介させていただきました。
当サイトでは、他にもOBSの使い方に関する様々な記事を公開しております。
OBS Studioの基本的な操作は以下の記事で説明しておりますので、良ければ参考にしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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