【2023年度最新】OBSからTwitterへMedia Studio経由でライブ配信する方法【OBS初心者向け使い方講座】
皆さんこんにちは、ひとみマンです。
今回は、「Twitterのタイムラインでライブ配信する方法」について説明していきたいと思います。
TwitterのMedia Studioを使用してOBSからライブ配信する手順を、初心者向けにわかりやすく説明します。指定されたリンクを参考にしつつ、手順を以下にまとめました。
本日紹介している内容は、以下の動画でも説明しておりますので良ければ参考にしてみてください。
【2023年度最新】OBSからTwitter(X)のタイムラインにMedia Studio経由でライブ配信する方法!!【OBS初心者向け使い方講座】
1. TwitterのMedia Studioの準備:
OBSからTwitterにライブ配信を行うためには、Twitterで「Media Studio」と呼ばれるツールにアクセスする必要があります。
Twitterにログイン: 公式サイトにアクセスし、Twitterアカウントでログインします。
Media Studioに移動: Twitter(X)で、左サイドバーの「・・・」をクリックします。

「Creator Studio」の中にある、「Media Studio」をクリックします。
ここに「Media Studio」が表示されていない場合には、「Twitter Blue」への課金が完了しているか、またブルーのチェックマークが表示されているかをチェックしましょう。

Media Studioに入ったら、上部のメニューから「Producer」を選択します。

「ライブ放送を作成」をクリックして、放送の詳細を入力します。タイトル、ライブ放送の説明、タグなどを設定できます。

ソースを追加: 「ソース」セクションで「新しいソースを追加」をクリックし、名前と説明を入力します。これがOBSからの配信ソースになります。

右下の「作成」ボタンを押します。

ストリームキーの取得: 作成したソースを選択し、サーバーのURLとストリームキーをコピーします。このキーはOBSで使用します。
ストリームキーは他の人に見られてしまうと配信されてしまうリスクがあるので、必ず厳密に管理しましょう。
2. OBSの設定:
OBSを開く: OBS Studioを起動します。
設定に移動: 下部の「設定」ボタンをクリックします。
配信の設定: 左サイドバーから「配信」を選択し、サービスを「カスタム」に設定します。

サーバーURLとストリームキーを入力: 先ほどMedia Studioで取得したストリームキーとサーバーURLを入力します。
OKをクリック: 設定を保存し、OBSのメイン画面に戻ります。
3. 配信開始:
OBSで配信開始: OBSのメイン画面で「配信開始」ボタンをクリックします。これにより、OBSの映像がTwitterのMedia Studioに送信されます。

Twitterで配信開始: Media Studioの「Produce」ページに戻り、「放送を開始」ボタンをクリックします。これにより、ライブ配信がTwitter上で開始されます。

まとめ
注意点として、常にストリームキーのセキュリティを確保してください。
第三者にこのキーが漏れると、あなたのアカウントで不正に配信が行われる可能性があります。
また、配信前にはOBSの映像や音声の設定を適切に調整しておくことをおすすめします。
この手順に従えば、OBSからTwitterへのライブ配信をスムーズに行うことができます。
当サイトでは、他にもOBSの使い方に関する様々な記事を紹介しています。
Twitterだけでなく、Facebookに配信する方法なども以下の記事で説明しておりますので参考にしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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