OBSからTwitterへMedia Studio経由でライブ配信する方法
今回は、「Twitterのタイムラインでライブ配信する方法」について説明していきたいと思います。
TwitterのMedia Studioを使用してOBSからライブ配信する手順を、初心者向けにわかりやすく説明します。指定されたリンクを参考にしつつ、手順を以下にまとめました。
紹介している内容は、以下の動画でも説明しておりますので良ければ参考にしてみてください。
OBSからTwitter(X)のタイムラインにMedia Studio経由でライブ配信する方法!!
TwitterのMedia Studioの準備
OBSからTwitterにライブ配信を行うためには、Twitterで「Media Studio」と呼ばれるツールにアクセスする必要があります。
Twitterにログイン
公式サイトにアクセスし、Twitterアカウントでログインします。
Media Studioに移動
Twitter(X)で、左サイドバーの「・・・」をクリックします。
「Creator Studio」の中にある、「Media Studio」をクリックします。
ここに「Media Studio」が表示されていない場合には、「Twitter Blue」への課金が完了しているか、またブルーのチェックマークが表示されているかをチェックしましょう。
Media Studioに入ったら、上部のメニューから「Producer」を選択します。
「ライブ放送を作成」をクリックして、放送の詳細を入力します。タイトル、ライブ放送の説明、タグなどを設定できます。
「ソース」セクションで「新しいソースを追加」をクリックし、名前と説明を入力します。これがOBSからの配信ソースになります。
右下の「作成」ボタンを押します。
作成したソースを選択し、サーバーのURLとストリームキーをコピーします。このキーはOBSで使用します。
ストリームキーは他の人に見られてしまうと配信されてしまうリスクがあるので、必ず厳密に管理しましょう。
OBSの設定
下部の「設定」ボタンをクリックします。左サイドバーから「配信」を選択し、サービスを「カスタム」に設定します。
先ほどMedia Studioで取得したストリームキーとサーバーURLを入力します。
設定を保存し、OBSのメイン画面に戻ります。
OBSのメイン画面で「配信開始」ボタンをクリックします。これにより、OBSの映像がTwitterのMedia Studioに送信されます。
Media Studioの「Produce」ページに戻り、「放送を開始」ボタンをクリックします。これにより、ライブ配信がTwitter上で開始されます。
まとめ
上記手順に従えば、OBSからTwitterへのライブ配信をスムーズに行うことができます。
当サイトでは、他にもOBSの使い方に関する様々な記事を紹介しています。
Twitterだけでなく、Facebookに配信する方法なども以下の記事で説明しておりますので参考にしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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