【2022年最新】映像キャプチャデバイスのサイズが合わない、音声が出ない場合の対処法【OBS初心者向け使い方動画】
皆さんおはようございます、ひとみマンです。
本日も無料のライブ配信ソフト「OBS」の使い方の説明をしていきたいと思います。
本記事で紹介している内容は、以下の動画でも確認することができます。
【2022年最新】映像キャプチャデバイスのサイズが合わない、音声が出ない場合の対処法【OBS初心者向け使い方動画】
映像キャプチャデバイスで縦横比のサイズが合わない!
本日紹介するのは、意外と知られていない映像キャプチャーデバイスの豆知識です。
映像キャプチャデバイスとはそもそも何かと言うと・・・
カメラなどを直接パソコンに繋いでも認識しないため、その間に挟まっているデバイスのこと映像を認識させるためのデバイスのこと映像キャプチャーデバイスという風に呼んでいます。
ただし、この映像キャプチャデバイスを繋いだ時に「あれ、なんかサイズが合わないな・・おかしいんだよね」「映像キャプチャデバイスの中で音が鳴っているはずなのにならないんだよね」
のような悩みに当たることがあります。
さて、これらはどのように解決していくべきなのでしょうか。
映像キャプチャデバイスのプロパティから「解像度」をカスタムにしよう
解決策は、映像キャプチャデバイスのプロパティから解像度をカスタムにすることです。

上記の画像から「解像度」の部分を確認してみましょう。
標準では「デバイスの規定値」となっている部分のチェックボックスを外し、自分好みのサイズを入力してあげると、問題は解決します。
この問題は、BlackMagic社のWEB PresenterやUltraStudio 4K Mini、AverMediaなどのキャプチャーボードで発生することがあります。
そのような時は、デバイスのプロパティから解像度サイズを直接指定してあげると治ります。
映像キャプチャデバイスから音声を取得したいのに聞こえない場合
また、映像キャプチャーデバイスから音声を取りたいのに音声が取得できていない場合も同様にプロパティから問題を解決することができます。
ここを反応させるようにする方法として、上記のようにプロパティの「音声出力モード」という映像キャプチャーデバイスのプロパティの中から「カスタム音声デバイスを使用する」にチェックボックスを入れます。

こうするとカスタム音声デバイス、つまり映像キャプチャーデバイスからも音声をキャプチャーすることができるようになります。
こうすることでデスクトップ音声ではなく映像キャプチャデバイスから音声を取得したいんだよね〜という場合にその音声デバイスを個別設定することができます。
まとめ
今回は、映像キャプチャデバイスの映像サイズや音声に関するトラブルシューティングについて紹介させていただきました。
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