OBSにおける「トランジション」は様々!シーンだけじゃない活用方法も紹介!
この記事ではOBSにおける「トランジション」について解説していこうと思います。
なお、今回紹介している内容は、一部以下の動画でも紹介しておりますので良ければ参考にしてみてください。
<【豆知識】OBSの「トランジション機能」はシーンだけじゃない!ソースやスタジオモード、そして個別シーンにも設定可能!>
トランジションの一覧
OBSの「トランジション」は、通常「シーンとシーンを切り替える時のエフェクト」として捉えられがちです。
これは「シーントランジション」と呼ばれ、OBSにおける「トランジションエフェクト」の一部になります。
トランジションの一覧は、以下の記事で紹介しております。
表示トランジション・非表示トランジション
「トランジション」は、「ソースを表示させたり非表示させたりする場合」にもエフェクトを適応させることができます。
これらは「表示トランジション」「非表示トランジション」と呼ばれ、ソースをおしゃれに表示させたり非表示にしたりする場合に非常に役立ちます。
Move Transition
トランジションのエフェクトの中でも特徴的なのが、外部からダウンロードする「Move」です。
この「Move」は、シーン間を遷移する際、遷移前後のシーンに同一のソースが使用されている場合、ソースが画面外に行くことなく大きさがアニメーションのように変わるという特性を持っています。
シーンをトランジションとして使用する
トランジションエフェクトとして使用することができるのは、プリセットだけではありません。
特定の「シーン」をトランジションエフェクトとして使うことができます。
ブラウザソースをトランジションとして使用する
シーンと同様に、特定の「ブラウザソース」もトランジションエフェクトとして使用することができます。
これらのように、OBSにおける「トランジション」はさまざまな意味で使用されます。
奥が深い領域ですので、少しでもタメになったら幸いです。
まとめ
以上、OBSの「トランジション」について紹介させていただきました。
当サイトでは、他にもOBSの使い方に関する様々な記事を公開しております。
音声に関するプラグインなども以下の記事で紹介しておりますので、良ければ参考にして見てください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。