OBSで使える競技のスコアをつけられるツール「VS Scoreboard」プラグイン!
この記事では、OBS配信で「VSスコアボード」を表示する方法について紹介していきたいと思います。
こちらの機能を使用すると、eスポーツやスポーツ配信などの「競技対決」の場面で役に立つことでしょう。
なお、紹介している内容は、以下の動画でも確認することができますので良ければ参考にしてみてください。
<無料で簡単で超便利!!eSports大会など様々な配信で使える「VSスコアボード」の表示方法>
プラグインの導入方法
プラグインは、以下のURLからダウンロードすることができます。
右上の「Go To Download」からダウンロードリンクをクリックしましょう。
Zipファイルが置いてあるページに遷移するので、ダウンロードしましょう。
ダウンロードしたファイルを展開し、「Versus」ロゴのアプリケーションを起動します。
VS Scoreboardのテーマ選択・設定
Versusを開くと、このようなUIになっています。
まずは左上の「Theme」から好きなテーマを選択しましょう。
テーマのプレビューはわかりやすく見ることができるので、自分の好きなUIを選びましょう。
好きなテーマを選択したら、プレイヤー名やスコアの入力に移ります。
「Name1」「Name2」となっているところをクリックすると、好きな名前を登録することができます。
チーム名も登録できるテーマもあるので、色々試しましょう。
続いては、このソースをOBSに取り込む方法について見ていきましょう。
OBS StudioでのVS Scoreboard設定
OBSには、ブラウザソースにlocalhostを入力する方法を用いて連携します。
少々聞きなれないかもしれませんが、やり方は非常に簡単なので真似してください。
まずは、Versus上で下記歯車マークを選択し、「ServerdSettings」から「server adress」を確認・コピーします。
続いて、OBS側で「ブラウザソース」を選択します。
ブラウザソースの「URL」欄に、コピーしたサーバーアドレスを入力すれば完了です。
OBS上にVersusのスコアボードが反映されます。
ブラウザソースのサイズは初期状態では800×600のサイズになっているので、ここは自分の好きな大きさに調節しましょう。
まとめ
以上、OBSでVS Scoreboardを活用する方法について紹介させていただきました。
当サイトでは、他にもOBSの使い方に関する様々な記事を公開しています。
ブラウザソースをトランジションに設定する方法やプラグインなども紹介しておりますので、こちらもぜひ参考にして見てください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。