【2022年最新】初期設定だと危険!OBSの「音声ビットレート」を変更しよう【OBS初心者向け使い方動画】

皆さんおはようございます、ひとみマンです。

本日も無料のライブ配信ソフト「OBS」の使い方の説明をしていきたいと思います。

この記事で紹介している内容は、以下の動画でも解説しておりますので動画の方がわかりやすい、と言う方は動画を参考にして見てください。

【2022年最新】初期設定だと危険!OBSの「音声ビットレート」を変更しよう【OBS初心者向け使い方動画】

OBS配信のビットレートは映像だけでなく音声にもある!

本日なんですけど音声ビットレートについてちょっとお話ししていこうかなと思っています。

ビットレートというのはまず何かと言うと、ライブ配信をする時に1秒間で送信する全データの容量のことをビットレートっていう風に呼んでますね。

ビットレートというのは一般的に高ければ配信のデータ量が大きいので、配信は滑らかになったり画質はよくなったりするんですけど配信自体は重くなる。ビットレートを反対に下げていくと配信は軽くなるんです。

ユーザーフレンドリーで軽くなっていくんですけど、画質はその代わりめっちゃ悪くなるみたいななものがビットレートなんですね。

で、このビットレートっていうのは映像に対して使われがちな言葉なんですけれども、音声に対してもビットレートっていうのを設定することができます。

音声ビットレートを初期設定の160から変更しよう!

どこで設定することができるかというと、OBS右下のこの設定の部分から出力を選択して、出力モードを基本から詳細にしてください。

詳細にした時にこの音声というタブを開くと「音声ビットレート」という項目が64から320まで設定することができます。
初期設定だと160になっていますが、これは果たして160が適切なのでしょうか。結論から言えばですねこれは128にするのが望ましいという風にされています。

なぜかというと、いろんなライブ配信のプラットフォームがあるんですが、プラットフォームによって受けられる音声ビットレートの最大値のようなものが決まっており、YouTubeをはじめとした多くのプラットフォームで128が最大に設定されているからなんです。

128以上の音声ビットレートを設定してしまうと、逆に圧縮によって音質が悪くなっちゃうみたいなことも起こったりします。

逆にこの音声ビットレートを下げるとき、64以下にしたいときはこの出力設定上からだと下げることができないんですけれども、同時配信ができるプラグインの中からだと音声ビットレートを下げることができます。

まとめ

簡単ですが音声ビットレートについて紹介をさせていただきました。音声ビットレートっていうのは意外と初期設定のままで使いがちなんですけれども、音声ビットレートが初期設定のままだと音割れリスクがあるということで紹介をさせていただきました。

この記事で紹介している内容は、以下の動画でも解説しておりますので動画の方がわかりやすい、と言う方は動画を参考にして見てください。