OBSがクラッシュした際に確認すべき「クラッシュレポート」とは?

本日は、OBSがクラッシュした際に原因のヒントとなる「クラッシュレポート」について紹介していきたいと思います。

なお、本日紹介している内容は、以下の動画でも確認することができますので良ければ参考にしてみてください。

<OBS has Crushed!急にクラッシュしたときの原因はここで確認しよう【OBS初心者向け使い方動画】>

OBS クラッシュレポートの表示方法

OBS上部のメニューバーから「ヘルプ」「クラッシュレポート」を選択します。

「クラッシュレポート」をクリックすると、クラッシュしたログファイルが格納されているフォルダが開きますので、確認したい日付のファイルを開いていきます。

OBS クラッシュレポートの見方

ログファイルを開くと、テキストでたくさんのログが記載されたファイルが表示されます。

クラッシュレポートは、下から順番に「スレッド」として書き込まれています。

この一番上にあるのが「クラッシュした際のスレッド」なので、ここにヒントが隠されている可能性が非常に高いです。

今回の例で言えば、「Durchblick」という外部から導入されたプラグインの名前が明記されているので、当該プラグインがクラッシュの原因になっている「可能性」があると判断できます。

このようにして、クラッシュの原因のヒントとなる手がかりをクラッシュレポートから確認することができます。

原因が特定のプラグインである場合など、プラグインをアンインストールすることで解消される可能性があります。

まとめ

以上、OBSがクラッシュした際に確認すべき「クラッシュレポート」について紹介させていただきました。

当サイトでは、他にもOBSの使い方に関する様々な記事を公開しております。

ダウングレードの方法なども以下の記事で公開しておりますので、良ければ参考にしてみてください。

OBS Studioをダウングレードしたい!Ver30からVer29以前に戻す方法や注意点は?【OBS初心者向け使い方講座】

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。