【2023年最新】OBSにカラオケ風字幕を出せる無料ツール「Jimac」の紹介【OBS初心者向け講座】

皆さんこんにちは、ひとみマンです。

今回は、カラオケ風字幕を出しながらライブ配信を行うことができる「Jimac」の紹介です。

無料で使うことができるブラウザツールで、追加でダウンロードするものは特にないので誰でも気軽に使えるのが特徴です。

なお、こちらの記事で紹介している内容は、以下の動画でも確認することができますので、良ければ参考にしてみてください。

【2023年最新】OBSにカラオケ風字幕を出そう!無料ツール「Jimac」の紹介【OBS初心者向け使い方動画】

OBS画面にカラオケ字幕を出せる「Jimac」の使い方

Jimacは、以下のURLからアクセスすることができます。

特に「ダウンロードするファイル」などはなく、ソースをウインドウキャプチャでOBSに取り込むだけでカラオケ字幕を使用することができる便利ツールになっています。

Jimac – 歌枠字幕ジェネレータ –

歌枠や歌ってみたの字幕オーバーレイ素材をお手軽に作れるWebツール

Jimacにアクセスすると、以下のようなページになっています。

上部の緑色の部分に注目しましょう。

この緑色の部分をOBSに対して「ウインドウキャプチャ」で取り込んでトリミングすることにより、歌詞を表示することができるようになる仕組みです。透過の方法などは後述します。

また、下記の赤枠で囲まれている部分が「歌詞」を入力する部分です。

ここは直接編集することができるので、自分の好きな歌詞を書き込みましょう。

配信中は左右のキーで歌詞を切り替えるだけで、歌詞をカラオケのように表示することができます。

歌詞の表示にアニメーションをつけたい場合には、下記「Animation」からStairsを選択すると階段のように表示させることができます。

OBS側でJimacを表示する手順

OBSを起動したら、ソースから「ウインドウキャプチャ」を選択します。

Jimacが表示されているウインドウを選択して、OBSに取り込みましょう。

ウインドウキャプチャのソースを右クリックして、「フィルタ」から「クロマキー」を選択します。

クロマキーは初期設定で緑色を透過させることができるので、歌詞の周りの部分が透明になります。

歌詞を透明にしたら、トリミングをしていきましょう。

ソースが囲まれている赤枠の端っこの点をクリックしながらAltキー(macOSの場合はCommand+optionキー)を押すと、表示させたくない部分を削ることができます。

あとは、好きな場所にソースを配置しましょう。

このようにして、背景透過で歌詞を表示することができます。

まとめ

以上、OBSにカラオケ風字幕を出すツール「Jimac」について紹介させていただきました。

当サイトでは、他にもOBSの使い方に関する様々な使い方を公開しております。

OBSで使える無料のエコー・リバーブプラグインなども以下の記事で紹介しておりますので、良ければ参考にしてみてください。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。