これだけでプロ級の配信に！演者の名前をアニメーション表示させる「Lower Thirds」の使い方
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OBSで「名前を表示する方法」について紹介していきたいと思います。
この記事で紹介している内容は、以下の動画でも説明しておりますので、良ければ参考にして見てください。
＜これだけでプロ級の配信に！演者の名前をアニメーション表示させる「Lower Thirds」の使い方＞
プラグインのインストール
ダウンロードは以下のOBS公式サイトから右上「ダウンロード」を押して行います。
まず、提供されたリンクまたはOBS公式のリソースページからプラグインをダウンロードします。
ダウンロードしたファイルの中から「lower thirds」フォルダを選択し、「blowser-source」「control-panel」の2つが入っていることを確認しましょう。
OBSでのプラグインの使用
ダウンロードが完了したら、OBSにおける使用方法を見ていきましょう。
OBSにコントロールパネルとソースを表示させるために、2つの設定を行う必要があります。
Blowser-Sourceの設定方法
まずは「blowser-source」の設定方法です。
OBSの「ソース」から「ブラウザソース」を選択します。
「ブラウザソース」の中に、ダウンロードしたファイルの中にある「blowser-source」のURLを入力していくのですが、「blowser-source」ファイルの状態では入力を行うことができないため、一度「blowser-source」をダブルクリックし、WEBページを開いた後に上部のURLをクリックしてコピーしましょう。そのURLを「ブラウザソース」に貼り付ければOKです。
Control-Panelの設定方法
続いて「control-panel」 の設定方法です。
まずはメニューバーの「カスタムブラウザドック」を選択します。
「カスタムブラウザドック」の中に、ダウンロードしたファイルの中にある「control-panel」のURLを入力していくのですが、「control-panel」ファイルの状態では入力を行うことができないため、「blowser-source」と同様に一度「control-panel」をダブルクリックし、WEBページを開いた後に上部のURLをクリックしてコピーしましょう。そのURLを「カスタムブラウザドック」に貼り付ければOKです。
Lower Thirdsの作成
カスタムブラウザドックとブラウザソースの設定が完了したら、いよいよLower Thirds本体の設定に移って行きます。
コントロールパネルの中で「名前」「肩書き」「画像」を選択して変更することができるので、これらをそれぞれ自分の好きなテキスト、画像に変更して行きます。
設定が完了したら「Main settings」と対象の「Lower Third」をオンにします。
うまく表示が反映されない場合は、ブラウザソースを再度入れなおしたり、ブラウザソースの「再読み込み」を行うと表示できます。
まとめ
以上、OBSで名前テキストを表示することができるプラグインについて紹介させていただきました。
当サイトでは、他にもOBSに関するさまざまな使い方を公開しています。
名前の表示だけではなく、音声をポン出しする方法なども以下の記事で紹介しておりますので良ければ参考にして見てください。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
