OBSで配信のハイライトを作成して配信中に流す方法

OBSで配信のハイライトを作成して流す方法について紹介していきたいと思います。

配信のエンディングにハイライトを流すことができたら、よりリッチな配信になりますよね。

なお、本記事で紹介している内容は、以下の動画でも確認することができますので、動画で確認したいという方はぜひ参考にしてみてください。

＜OBSで配信のハイライトを作成して流す方法＞

VLCメディアプレイヤーのダウンロード

VLCメディアプレイヤーは、以下のURLからダウンロードすることができます。

オープンソースのベストなプレイヤー VLCメディアプレイヤーのオフィシャルダウンロードです。 – VideoLAN

http://www.videolan.org

OBSにおけるハイライト設定方法

以下の手順に従って、ハイライトシーンを作成していきます。

ハイライトシーンの作成

まずは、ハイライトを流すシーンを作成します。

シーンから+を押して、「ハイライト」シーンを作成しましょう。

VLCビデオソースの追加

「ハイライト」シーンの中に、「VLCビデオソース」を追加していきます。

ソースから+を押して、VLCビデオソースを選択しましょう。

プレイリストの右側の「＋」から動画を追加していくことができますが、VLCビデオソースにはメディアソースにはない特徴があります。

VLCビデオソースは、特定の「ディレクトリ」を参照して動画を流すことができるソースになっているため、

VLCで「フォルダ」を指定して、そこからハイライトを流していく仕組みです。

メディアソースの場合には単一の動画を直接指定するため、この方法はできません。　

続いて、ディレクトリの場所を確認していきます。

OBSの右下から「設定」を選択し、「出力」から「録画」を選択しましょう。

録画ファイルの保存先を確認し、その保存先とVLCビデオソースの参照先を合わせていく形になります。

このようにして、「録画されたファイルがどんどんと指定のディレクトリに保存されている状態」を作ります。

あとは、配信中に好きなシーンをどんどん録画していくだけです。

「ハイライト」シーンに遷移すると、古い動画からどんどん再生されていくので、ハイライトを作成することができます。

まとめ

以上、OBSでハイライトを作成して流す方法について紹介させていただきました。

当サイトでは、他にもOBSの使い方に関する様々な記事を公開しております。

配信中の映像をスロー再生する方法なんかも紹介しておりますので、良ければ参考にしてみてください。

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