OBSでタイムワープスキャン風のエフェクトを行う方法
OBSで使える面白エフェクトのプラグインについて紹介していきたいと思います。
「Time Warp Scan」は、OBS Studioのプラグインで、特定のエフェクトをシーンやソースに適用することで、TikTokで人気のある「タイムワープスキャン」効果を再現します。
このエフェクトは、画面を上から下へ、または左から右へと逐次的にスキャンするような動きを模倣し、スキャンラインが通過する部分はフリーズまたは別のエフェクトが適用されます。
なお、紹介している内容は、以下の動画でも確認することができますので、良ければ参考にしてみてください。
<OBSで映像をグニャグニャにスキャンする「タイムワープスキャン」プラグインの紹介>
プラグインは、以下のURLからダウンロードすることができます。
プラグインのダウンロードとインストール
- 上記のリンクから「Time Warp Scan」プラグインをダウンロードします。
- ダウンロードしたファイルを解凍し、指示に従ってOBSのインストールディレクトリに配置します。
- OBSを起動または再起動します。
エフェクトの適用
- OBSで新しいシーンを作成または既存のシーンを選択します。
- ソースボックスの「+」ボタンをクリックして、適切なソースを追加します(例: ビデオキャプチャデバイス、画像など)。
- ソースを選択し、右クリック > フィルターを選択します。
- フィルターのウィンドウで「+」ボタンをクリックし、「Time Warp Scan」を選択して追加します。
フィルターの調整
- フィルター設定ウィンドウで、エフェクトの方向、スピード、エフェクトタイプなどを調整することができます。
- 「Scan Duration」で、上から下までスキャンする際の時間を選択することができます。
- 上記画像の例で言えば、1,000ms=1秒なので、10,000ms=10秒となります。
まとめ
これで「Time Warp Scan」プラグインの基本的な使い方についての説明は終わりです。
TikTokのようなエフェクトをOBSで再現したい場合、このプラグインは非常に役立ちます。
当サイトでは、OBSの使い方に関する様々な記事を公開しています。
配信で影分身する技なんかも紹介しておりますので、こちらもぜひ参考にしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。