皆さんこんにちは、ひとみマンです。

本日は、OBSの「キャプチャ」ソースについて紹介していきたいと思います。

4つのキャプチャ（画面キャプチャ、ウィンドウキャプチャ、ゲームキャプチャ、映像キャプチャデバイス）を説明します。

なお、こちらの記事で紹介している内容は、以下の動画でも説明しておりますので良ければ参考にして見てください。

OBSのキャプチャソースってそれぞれどう違うの？（ウインドウキャプチャ、ゲームキャプチャ、画面キャプチャ、映像キャプチャ）【初心者向けOBS講座】

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OBS Studio: 4つのキャプチャ詳細ガイド

それぞれのキャプチャソースに関して、概要を確認して行きましょう。

1. 画面キャプチャ

概要:

画像キャプチャは、PCのディスプレイ全体をキャプチャする機能です。

主な用途:

• デスクトップ全体の動きや操作を視聴者に示したい場合。
• 複数のアプリケーション間を移動しながらのデモやプレゼンテーション。

注意点:

• 他のウィンドウや通知もキャプチャされるため、個人情報や通知の表示に注意が必要。

2. ウィンドウキャプチャ

概要:

特定のアプリケーションウィンドウだけをキャプチャする機能。

主な用途:

• 特定のアプリケーション（例: ブラウザ、エディタなど）のみを配信・録画したい場合。

注意点:

• 一部のソフトウェアやブラウザのセキュリティ設定により、キャプチャできない場合がある。
• ウィンドウが最小化されていると、キャプチャ内容も更新されなくなる。

3. ゲームキャプチャ

概要:

フルスクリーンのゲームやアプリケーションを高品質でキャプチャする機能。

主な用途:

• ゲーム配信やゲームプレイの録画。
• ハイパフォーマンスなアプリケーションの動作をキャプチャしたい場合。

注意点:

• 一部のゲームでは、ゲームキャプチャが正常に動作しないことがある。
• ゲームのグラフィック設定やウィンドウモードによっては、キャプチャの品質やパフォーマンスに影響が出る場合がある。

4. 映像キャプチャデバイス

概要:

外部のカメラやキャプチャボードを通じて、映像や音声を取り込む機能。

主な用途:

• ウェブカメラを使用した顔出し配信。
• ゲーム機からの映像キャプチャ。

注意点:

• 使用するデバイスのドライバや設定により、キャプチャの品質や同期に問題が発生することがある。
• キャプチャボードの種類やブランドによっては、OBSとの互換性に注意が必要。

まとめ

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以上が、OBS Studioの4つの主要なキャプチャに関する詳細ガイドとなります。

それぞれのキャプチャには独自の特性と用途があり、適切に選択することで効果的な配信や録画を行うことができます。

当サイトでは、OBSの使い方に関する記事を多数公開しております。

本日紹介した「画面キャプチャ」のループに関するトラブルなどの解決策も記事にしておりますので、良ければ参考にして見てください。

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