OBSで「欲しいものリスト」が購入されたときに画面上にアラートを出す方法

「ほしい物リスト」が購入されたときにアラート通知を出す方法について見ていきたいと思います。

なお、紹介している内容は、以下の動画でも説明しておりますので、良ければ参考にして見てください。

OBSで「ほしいものリスト」が購入されたときにOBS画面上に通知を出す「ほしギフ」の使い方

「ほしギフ」の登録方法

連携には、「ほしギフ」というサービスを使用します。

ほしギフは、以下のURLからアクセスすることができます。

ほしギフ | ほしいものリストを使って匿名でもらえる・贈れる

ほしいものギフトは、受け手がほしいものを贈ることができる匿名ギフトサービスです。贈り手も受け手もお互いの住所や名前を知らせずにギフトを送れます。

右上の「受け手登録」から、アカウントを登録していきます。

ユーザー登録のメールアドレス・パスワードを設定して、「登録する」ボタンを押して登録しましょう。

「ほしギフ」の設定方法

アカウント登録が完了したら、ギフト設定の方法に移っていきましょう。

まずは「受け取り住所」を設定します。

「受け取り住所」の設定が完了しないと、ほしい物リストの公開URLが公開されませんので、必ず最初に設定しましょう。

住所を設定したら、「欲しいものリスト名」と「ほしい物リスト紹介文」を書いていきます。

ほしい物リストに登録できる商品は、Amazon / ヨドバシ.com / ほしギフEC の3つです。

下部の登録部分から、好きな商品を登録していきましょう。

商品の登録が完了したら、連携のための「配信通知設定」をしていきます。

「ほしギフ」のOBS連携方法

ほしい物リストの紹介文右下の「配信通知設定」をクリックします。

「配信通知設定」の中にある「配信通知URL」の右にある「URLをコピー」をクリックします。

OBSを起動して、「ブラウザソース」を選択します。

「ブラウザソース」の「URL」に、先ほどコピーしたURLを貼り付けていきます。

これで、配信画面上にアラートを表示することが可能になりました。

どんなふうに画面の上に出てくるかを確認するために、「配信通知テスト」も行うことができます。

配信通知設定上の下部から、テストボタンを押して見ましょう。

テストボタンを押してから、最大で1分程度通知までに時間がかかりますので注意です。

このようにして、ほしい物リストのアラートを出すことができます。

注意点として、「ほしギフを使用して登録したリストの商品価格は、元の商品価格よりも高くなる」ので注意です。

割合はサービスによって異なるようですが、直接Amazonなどで購入した方が購入者としては安くなります。

アラートを出したいというバランスとの兼ね合いを考えて、使用して見てください。

まとめ

以上、OBS上で「ほしい物リストのアラート」を表示する方法について紹介させていただきました。

当サイトでは他にもOBSの使い方に関する様々な記事を公開しております。

ライブ配信を便利にするツール「Streamlabs」の中でも「スーパーチャットやチャンネル登録に対するアラート」を出すことができますので、ぜひ参考にして見てください。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。